小笠公韶の発言 (内閣委員会)

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○小笠委員 地域的に相当量出る、こういうようなお話は、一つの主観であります。主観に基づいて、出るであろうと想像して数字を出しておられるようであります。私は明らかに客観的な数字をおつかみのはずだと思います。客観的な数字をつかまずして減少の傾向であるというのでは、先ほど官房長の説明の防衛施設庁設置の大きな理由というものは、説明がつかぬと思います。説明のつかない、裏づけのない説明によって、抽象論で説明をせられては、防衛施設庁をつくることがよいのか悪いのか、判断に苦しむものであります。しかしながら、一面から申しますれば、将来にわたってどういうふうな減少カーブをたどるであろうかということは、影響するところも多大であろうと思いますから、これ以上は追及いたしませんが、将来相当数が減少するということを確認して、話を進めることにいたしたいと思うのであります。
 それでは第二の問題として、官房長の説明は、将来自衛隊の基地業務が順次増加していく、従って、基地業務を中心とする調達業務を一本化することによって合理的な運営が期待される、こういう御説明であったので、事実の裏づけがもしそうだとすれば、まさに論理はそういう結論になると思う。そこで、建設本部所管の自衛隊の基地を中心とする同様の業務、防衛施設庁に統合する予定の業務の将来の見通しをここに明らかにしてほしい。増加の趨勢はどうなのか。

発言情報

speech_id: 104104889X01119620902_009

発言者: 小笠公韶

speaker_id: 17801

日付: 1962-09-02

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会