下村定の発言 (内閣委員会)

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○下村定君 これで大体私のお伺いしたいことは終わったのでございますが、実は私関東大震災のときに、部隊を使うほうの役をやっておりました。あのときも当時の軍隊が出動しまして、たとえば永代橋、吾妻橋の電車橋、それから東海道相模川の陸橋、ああいうものをやりまして、いろいろな面から非常に感謝をされたんでございますが、引き揚げのときが相当めんどうでございました。地方側から見れば、一日も長くやってもらいたい。まあ部隊としましても、人情上できるだけのことはやってあげたいということになるんですが、けれども一方、本来の訓練ということもございまして、その辺の折衝が非常にむずかしくて困ったことをいまだに記憶しております。こういうことを申し上げるのは、はなはだ僭越でございますけれども、この引き揚げの時期、方法ということは、よほどこれはデリケートな問題だと思います。この点は老婆心ながら申し上げておきます。どうぞ、ひとつよろしくお願いいたします。

発言情報

speech_id: 104314889X00219630207_020

発言者: 下村定

speaker_id: 3743

日付: 1963-02-07

院: 参議院

会議名: 内閣委員会