宮澤喜一の発言 (本会議)
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○国務大臣(宮澤喜一君) ただいま総理の指摘されました二つの法律が昨年来施行せられまして、その施行の状況につきましては、さしずめ、利根川と淀川の両方の水系を水資源開発水系に指定をいたしまして、具体的には、利根川水系では、ただいま事業の対象として、矢木沢、下久保の両ダム、利根導水路、印旛沼開発事業などが対象となりまして、水資源公団が仕事をいたしておるわけでございます。それから、淀川につきましては、高山ダムと長柄川可動堰、この二つが事業の対象になっております。それから、今後でございますが、やはり木曾三川でありますとか筑後川、あるいは吉野川などを、調査の上、開発の水系に指定をして参るべきではないかというふうに考えておるわけでございます。これらの仕事は事業法に基づいていたしておるわけでありますが、やはり総理が指摘されましたように、実体法が整備をされまして河川の総合的な管理がなされ、また、法案にございます勧告でありますとか、調整でありますとか、裁定でありますとかいう機能が適宜発揮されますと、非常に事業の進行がやりやすくなる、資するところが多いというふうに考えておるわけでございます。(拍手)
〔国務大臣河野一郎君登壇、拍手〕