堀昌雄の発言 (公職選挙法改正に関する調査特別委員会)
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○堀委員 いま大臣のお話では、新しく何か諮問する問題もないからというようなお答えがありましたけれども、御承知のように、選挙制度審議会は第一次、第二次とやってきた中で、特に選挙区制の問題等については、いまだ結論に至らないままに実は継続をしておる案件があるわけです。さらに選挙法の各種の案件につきましても、この間の委員会におきましても、今回の特例については、もちろんいろいろな問題がありましたから、それに関連をする部分が急いで審議をされた経緯はありますけれども、現行選挙法の中におけるいろいろな言論、文書その他の活動を自由にする等の問題と罰則の緩和等が引き続き問題として残されておりますし、さらにその他公明選挙等の問題についても、当然やはり持続的に論議をされる性格のものであり、また選挙制度審議会設置法に基づきまして、審議会は独自に、また今回の選挙との関連を考えながら調査、審議をすることができることが定められておるわけでありますから、私は、自治大臣が、いま新たに調査をすることがないから、このままで来年の四月まではやらないのだとおっしゃることは、やや現在の審議会というもののあり方を十分に御理解されていないのではないかという感じがしてなりませんけれども、いまの私が申し上げたような諸問題等についても、これは急ぐ必要のない問題だ、当分はほっておいてよろしい、こういうお考えですか。