上村千一郎の発言 (文教委員会)
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○上村委員 私はこれをもって質問を終わるわけでございますが、最後に文部御当局に御要望しておきたいのは、ただいまの学科系統別の分布の詳細の御説明にもありましたように、家政系が最も多く四万六千人だということ、こういうような実態が結局短期大学の一番大きな社会的要望とともに、その実態を形成しておるだろうと思います。なお、短期大学に志望される方は実態としまして勤労関係、要するに勤労学生が多い。こういう意味からいたしまして、専門的な技術あるいはそういうものを教授、研究することが必要であることは論を待ちませんけれども、少なくとも四年制大学の範疇に入れた以上、要するに大学を卒業したということに対する社会の期待にそむかぬように、その教養的な部面、大学生にふさわしいところの卒業生を出すような配慮というものがなされなければならない、私はこういうふうに思うわけでございます。先ほども触れましたけれども、大学と称する以上一般教養というような面における重視というものを軽視してはならぬというふうな、意味におきまして特に御留意を賜わりたい、こういうことを付言いたしまして、私の質問を終わりたいと思います。
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