池田勇人の発言 (本会議)

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○国務大臣(池田勇人君) 地方自治の伸長をはかりまして地方団体の自主性を強化することは、われわれのつとに努力しておるところでございます。したがいまして、先ほども申し上げましたごとく、国と地方事務の適正な配分、また地方財政の自主的かつ健全な運営をはかるため、地方制度調査会、あるいは補助金等の合理化に関する審議会、あるいは税制調査会、臨時行政調査会、各種の調査機関に、地方自治伸長のための行政事務の配分、財政の確立等につきまして検討を願っておる次第でございます。したがいまして、その答申をまちまして十分考慮していきたいと考えております。
 なお、お話の点にありましたごとく、地方財政のいまの状況は、ここ四、五年前と比べまして画期的な充実を示しておるのであります。これは日本の経済の伸長の結果でございまして、お話の地方の固有財源である地方税あるいは譲与税におきましては、全体の収入の四三%になりました。前年に比べて二%の増でございます。これを五、六年前に比べますと、金額の点において、割合の点において、まるで隔世の感があると私は考えておるのであります。しかし、それでも十分ではございませんので、御趣旨に沿いまして今後とも十分努力していきたいと考えております。(拍手)
  〔国務大臣田中角榮君登壇〕

発言情報

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発言者: 池田勇人

speaker_id: 8420

日付: 1964-02-27

院: 衆議院

会議名: 本会議