田中榮一の発言 (体育振興に関する特別委員会)

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○田中(榮)委員 重ねてお伺いいたしますが、東京大会に選手強化費をどの程度使われたかと思って一応調査してみましたところが、一九六〇年から六四年までの五カ年間に、名目としましては競技技術研究費、コーチカ強化費、スポーツ健康管理費、スポーツ国際交流費、施設関係費、用具関係費、強化本部費等一切がっさい入れまして、国庫補助が大体六億五千万円余ですか、競技団体の負担が一億五千万円余、それから資金財団のほうからの支出が九億九千四百万円余、ざっと約十億、かれこれ十八、九億円の金がこれに使われているわけでありますが、五カ年間にかりに二十億といたしますと、一カ年に四億の金が選手強化費に使われたと思うのでございます。今回の冬季大会は種目が限定されておりますから、五カ年間に二十億円の選手強化費を使うわけにはいくまいと思うのでありますが、しかし特殊な競技でありますので、やはり選手強化費は相当な費用が必要ではないかと思うのであります。それについて、私は文部省として、国庫補助としても相当な費用を大蔵省にぜひとも要求をしていただくと同時に、資金財団のほうとも十分に交渉をして、東京オリンピック大会に支出したと同じような一まあこの程度まではいかなくても、これに準ずる相当な額を、選手強化費として支出していただけるような配慮をお願いいたしたい、こう思うのであります。その点はどうでしょう。

発言情報

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発言者: 田中榮一

speaker_id: 23737

日付: 1966-05-11

院: 衆議院

会議名: 体育振興に関する特別委員会