田中榮一の発言 (体育振興に関する特別委員会)

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○田中(榮)委員 よくわかりました。今後十分にひとつ御努力を願って、選手強化費等におきまして不足を来たさぬように、予算が少ないからといって選手の訓練が十分でなかったという悔いを残さぬように、ひとつ御配慮願いたいと思うのであります。
 そこで、選手の訓練というものは、これは冬季の競技でございますから、スキー、スケートにしましても冬季でなくてはできない。そこで、本年は十二月ごろからこの訓練に入ると思うのでありますが、体育協会の選手の訓練費等も相当計上されておりましょうが、おそらくこれを計上した当時は、冬季オリンピックの札幌大会が予定されていなかったと思いますから、冬季大会が札幌に来るなんということは、とても考えていなかったと思うのであります。そこで、今回幸いにも日本に、しかも札幌にオリンピック冬季大会を招致することに成功したのでありますので、もうすでに訓練はことしの冬から猛烈に始めねばならぬと思うのでありますが、おそらくこうした経費というものは、私は体育協会は予算の中に組まれていないと思うのでありますが、そうした予算の不足の補いというものはどういうふうにすることになるのでしょうか、その点ひとつ。あるいは文部省としてこのオリンピックの経費として、選手強化費を相当な額補正予算において要求して、そうして補正予算において予算をとって 体育協会にこれを補助する、体育協会がそれを選手強化費として、現実に冬季スポーツの選手の訓練として使用する、こういうような運びになるのであるかどうか、あるいは現在の予算をとりあえず食っておくのか、単に流用してやるのか、その辺をひとつお聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 田中榮一

speaker_id: 23737

日付: 1966-05-11

院: 衆議院

会議名: 体育振興に関する特別委員会