三池信の発言 (本会議)
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○三池信君 ただいま議題となりました通行税法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
御承知のとおり、現行通行税法では、主として一般大衆が利用する二等寝台料金につきましては、これを非課税とするため、課税最低限の金額が定められておりまして、一人一回につき千円以上の料金に対してのみ課税するたてまえとなっているのでありますが、今回、日本国有鉄道の運賃改定にあわせて、その二等寝台料金につきましても改定が行なわれる予定になっておりますため、現行の課税最低限のままでは二等寝台料金の一部が新たに課税される結果を生ずるのであります。
そこで、この法律案は、従来どおり、汽車等の二等寝台料金を非課税とするため、その課税最低限を一人一回につき千四百円に引き上げようとするものであります。
本案は、去る一月二十七日本院に提出され、二月二十一日当委員会に付託されたものでありますが、審査の結果、去る二月二十五日、質疑を終了し、討論を行ないましたところ、日本社会党を代表して武藤山治君より反対、民主社会党を代表して永末英一君より賛成の旨の意見が、それぞれ述べられました。
次いで、採決いたしました結果、本案は多数をもって原案のとおり可決となりました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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