伊能繁次郎の発言 (体育振興に関する特別委員会)
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○伊能委員 ただいま、同僚前田委員から詳細なお尋ねがあって、それに対する御答弁で大体のことはわかったのでありますし、基本的には、私どもも河川敷の開放については、当委員会の趣旨に基づいて全面的に賛成でありますが、ただ、さいぜん局長の仰せられたように、補償をしないという前提については、事情はよくわかりますが、その点では、実情に合った開放措置をとられることが最も望ましい。たとえば、ゴルフ場をさいぜん例に引かれましたが、十年もたてば大体施設に対する回収その他若干の利益を得ただろうという御想定ですが、一方、公共の施設とも言いがたい読売ジャイアンツの練習場については、何かそのままにされるというような御意見もあるやに伺っております。それと読売の飛行場との関連、飛行場ははたしてほかに行き得るような話し合いになったのかどうかという点も、われわれは承知いたしておらない。かたがた局長からお話のように、二、三の自動車練習場等もあるようでございますが、その中にはまだ施設をして十分な年限のたっておらないというようなものもあるやに伺っております。
実は私、昨日それらの事情を伺いに局長のところに伺ったところが、国会へ行かれたということで、その後建設大臣にも個人的に事情を伺いまして、ただいま局長のお話しのような経過で、大体のことはわかり、われわれそれには何ら異議を差しはさむものではありませんが、開放についての具体的な措置、昭和四十二年十二月三十一日までに開放しろというようなことですが、実情に合ったような——資本を投下し営業をやっておるようなものについては、もし補償をしないということであれば、その方針についてわれわれ別に異議は差しはさみませんが、具体的な事業をやっておるものと十分折衝されて、実情に合った開放措置をとられることをぜひ私はこの機会に希望もし、それらの点についての御意見も伺いたい、かように思う次第であります。