鈴木力の発言 (文教委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○鈴木力君 こういう関係じゃないですか、たとえば、あるAならAという人が社長をやっておるそしてトラックの運送会社をやっておる。もう一つは自動車の修理工場をやっておる。そして、このトラック会社のトラックの修理は自分の修理工場で修理したものでなければ使えない、そういう形になっておるのと違いますか。これはつまり、私は政府がいろいろと指導してつくったという性格とは違うとおっしゃいますけれども、一応、民間団体の財団法人として、しかも事業の収益の大半は受験料によってまかなわれておる団体が、そこの長が、自分が会長をやっておる別の団体のテストを使ってやる、そのテストを使わなければ奨学資金は貸さない、こういう仕組みをつくっておるということは、手続上からいうと——私はだから非合法だとは申しません。手続上は成り立っておるでしょうけれども、関係としては、きわめてこれは重要な問題だと私は思う、つまり育英会資金というのは国の資金であります。それを何かの都合によって、自分はどうもこの育英会の、育英会のというよりも能研のテストのあり方についてはどうも疑問だ、そういうものがあるいは受けないこともあるかもしれません。そうすると、それは国民として国の機関である育英会の特奨を受ける資格を喪失されてしまう。だから、質的に見ればトラック会社と修理会社とそれは違うとおっしゃるには違いないでしょうけれども、しかし、見方からいえば、そういう見方が成り立つじゃありませんか、その辺の見解はどういうことなんです。