愛知揆一の発言 (外務委員会)

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○愛知国務大臣 まさに坂本委員の御指摘のとおりでございますので、先ほどもお話がございましたが、核抜き、核つきあるいは自由使用云々というような、いろいろな意味のことばが出ておりますけれども、そういうぎりぎりに詰めたところにまいります前に、やはり極東情勢の推移、その分析のしかた、将来の予測というようなことで合意ができることが、一番基本で必要なことであると私は思います。したがいまして、将来にわたる非常に大切な問題でございますから、早期に話をつけて早期に返還を求めるという大原則はもとよりでございますけれども、会談それ自体はきわめて慎重に、しかもある程度時間のかかることを予想しながら、十分日本の主体的な立場に立って、そして国民世論の動向を踏んまえて決着をつけ、御期待に沿うような早期返還であり、かつ、日本の立場からいって、最も望ましいと思われる方向に導くように最善の努力をいたしたいと考えております。

発言情報

speech_id: 106103968X01919690514_011

発言者: 愛知揆一

speaker_id: 34728

日付: 1969-05-14

院: 衆議院

会議名: 外務委員会