愛知揆一の発言 (外務委員会)
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○愛知国務大臣 ただいまの御意見、御質疑は、私はまことにごもっともだと存じます。ことに私が最初申しましたように、六月が皮切りであろが、皮切りであるだけに、非常に大事な場面である、私もこれはよく自覚しておるつもりでございます。したがって、この問題に向かう基本的な姿勢ということにつきましては、ただいまの御意目もございましたので、十分その御意見を尊重いたしまして、善処いたしたいと思います。
ただ、基本姿勢ということと同時に、ただいまお述べになりましたような数点は、実はその焦点としての最もむずかしい、一番の難点でございますので、先ほど申し上げましたように、まず基大姿勢、そしてその基本姿勢をつくり上げるための双方の情勢判断の合意というようなことが、またその基本において非常に大切なことであるということも考えますると、先ほど申しましたように、ある程度のフリーハンドというものも持たせていただきたいと思いますので、基本姿勢はもちろん明らかにしなければならぬことでございますが、御満足のいく程度においてまではっきりさせることができるかどうか、これらの点につきましては、なお十分検討させていただきたいと思います。