竹田現照の発言 (議院運営委員会)

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○竹田現照君 これはあまりむずかしい問題じゃないんですね。この決議案をめぐる問題、先ほどからいろいろありましたけれども、いま須藤さんからいろいろ釈明がありましたけれども、五日の最終段階に、野党四党間のいろいろな経緯について、それからまた、共産党の決議案の案文について等も、最終段階で須藤さんから読み上げられました。その上に立って、日本共産党の最終案なるものが提案されたわけですね。そのときに私のほうから、読み上げられたのではわからぬと、こう言ったら、いま党で印刷をしているさ中です。では提案をされている決議二号はどうなんだと言ったら、これは撤回をして新たな決議を提案をするようにいま党が進めています、という段階で討議があったんですね。ですから、須藤さんが言われているように、いま党の議員団で検討中であるから、しばらく待ってもらいたいとか何とかという発言は全然ない。ですから、あのときの理事会の雰囲気からいっても、もしそういう御発言があれば、理事会は休憩をするにやぶさかでなかった状態にあったと私は思います。そういう状態の中で、党の最終案なるものを出されまして、その後先ほどから問題になっているような事態であります。
 それから、六日の理事会でもその点がいろいろ出されましたけれども、この決議八号について私からただされたときも、須藤さんは、そういうものが出されていることを知らないとおっしゃったんですよ、出されたままで知らないと。では、こういう対案を出しておきながら四党案に賛成をすることが筋が通らないではないかと私が言ったら、いや、これは賛成をするんだから当然撤回をいたします、こういうことだった。しかし、先ほどわが党の山崎理事からいろいろ言われたように、五日の八時二十分の段階で正式に賛成討論通告をなされたときに、須藤さんが、共産党があとから出された決議八号を取り下げる意向がないとおっしゃっているわけですね。そうすると、そういう面から、一貫して理事会におけるやりとりについて須藤さんのおっしゃること、共産党がとられているいろいろな一連の動きがどうもちぐはぐでありまして、さっぱり一貫性がないところにわれわれは今後の院の運営に非常に責任が持てないから、この問題は手続上明確にしてものごとを進めるべきだ、こういうことを主張しているわけでありまして、これをいろいろ、白黒並べる必要はないんです。ただ、五日以来の経緯に照らして、共産党がとられた手続が、須藤さん個人のミスだなんていうことではなく、党自体が手続をとられた経緯を含めて、間違いだったら間違いだということを認めた上に立って、この決議案に同調されるかどうかということはその次の問題なんです。このことだけはっきりすれば、この問題は簡単に決着つく問題だと私は思っておるんです。

発言情報

speech_id: 107114024X02719730709_011

発言者: 竹田現照

speaker_id: 34461

日付: 1973-07-09

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会