玉置和郎の発言 (議院運営委員会)

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○玉置和郎君 一番最初に、須藤さんが発言されましたことについて言及したいと思いますが、私は昼めし食っておるからこの会議をやるな、やってもらっては困るというふうにとられるような発言があったということは、私まことに残念だと思う。もうすでに院の議長、副議長が出られて、そうして、問題を起こしたのは共産党のほうなんです。須藤君なんです。その須藤君が反省の色一つもなしに、おれが昼めし食って、サンドイッチ食っている間やるなというような、それに近いような、これは暴言ですよ。こういうことで委員会を開くということについて、私ははなはだ疑問を持つ。この辺から私は委員長の見解をまず聞きたい。
 それから二番目に、この当時ちょうど委員会開かれておりまして、私の前に須藤さんがすわっておった。渡辺君が血相変えて入って来た。耳打ちをした。そうしたら須藤さんが、ちょっと待ってくれと言うんで、ははあ、私はどこからか指令がきたなと思った。それがきょう聞いてみたら、議員団の態度が熟していなかったから云々と言う、そうして、ようやくきまったから云々と言う。はたしてその当時、参議院の議員団なるものがどこで開かれておったのか、この辺の究明も私はなされてしかるべきだと思う。これは大事なことなんです。院の運営に関することなんだから、私はあえて共産党、他党のことにまで言及して言うんです、言及するんです。この辺の真相究明が今後の私は大きな課題だと思う。
 もう一つ、三番目には、委員長が、赤旗に書かれておるこういう事実関係の記事、おかしいというので、あなたは赤旗に申し入れをされた。それに対して赤旗は、これは共産党の機関紙です、委員長の申し入れに答えるにですね、われわれの聞いておる範囲におきましては、真実をもってしていない。こういうことに対して委員長はどうしたのか、今後どうされるのか、これも聞きたい。
 私はこの辺で、こういう問題は、河野議長さん、議会制度に関するたいへんな問題だと思うんです。議会制民主主義を守るというわれわれの基本的な立場からいったら、これはないがしろにできない重大な問題、単に議運の委員長だけの問題じゃない。院全体の問題だ。そうして釈迦に説法でございますが、先ほどから山崎理事、皆さんが言っておられますように、議会政治というものは手続を尊重するということなんです。その手続を一方的にこれを踏みにじって、そうして今日まで重大な核決議の、この決議案なるものを延引をさして、いまだに党として陳謝がない、須藤個人としても陳謝がない。私はこの辺一体どうするのか、この辺のところも議長の判断を仰ぎたいところなんです。
 それに加えて、将来おそらく共産党も議席をふやして、そうして理事も各委員会で持ちたいと思う、そういう願いを持っておると思う。そうした場合、理事が出てきたら、またこんなことをやられたらたまったものじゃない。そこで各委員会は、この問題について、質疑に入る冒頭に、各委員会の自主性において、委員長がこの問題について、各委員会で各委員にはかって、こういうことのない申し合わせをしていただきたい。こういうことについて議長の御見解をお漏らしいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 107114024X02719730709_015

発言者: 玉置和郎

speaker_id: 17643

日付: 1973-07-09

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会