若林正武の発言 (本会議)
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○若林正武君 ただいま議題となりました法律案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。本法律案は、広範な現代社会の諸問題を解明するための総合的な研究開発を実施し、助成し、さらに研究開発に関する研究者を養成する機関として、官民共同出資による総合研究開発機構、いわゆるシンクタンクを設立しようとするものであります。
なお、衆議院において、第一条の目的に、平和、民主、公開の原則を追加し、さらに附則に、政府は本法の実施状況に検討を加え、必要な措置を講ずるものとする旨の規定を新たに設ける等の修正が行なわれております。
委員会におきましては、参考人の意見を聴取するとともに、機構の中立性、研究者の確保、養成方法、民間シンクタンクの現状等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。
質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は多数をもって衆議院送付案どおり可決すべきものと決しました。
なお、機構の中立性、研究開発成果の活用、研究者の待遇等について努力すべき旨の附帯決議を付しました。
以上御報告申し上げます。(拍手)