小宮武喜の発言 (社会労働委員会)
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○小宮委員 この研究班でも療術行為の実態についても当然調査されるようになっておりますが、この療術行為の実態についてですが、すでに昭和二十四年、二十五年の二カ年にわたって調査費も百万円を使って北大医学部、北大登別分院、東大医学部、東京医大、横浜市大医学部、九大別府温泉研究所等で療術業者の施術の臨床実験も行われているわけです。また、昭和二十六年、七年にも慶応大学医学部、慈恵医大等で療術の器具の調査が行われております。したがってその結果、おおむね無害有効の調査結果が出ていると私は伺っているわけです。さらに四十八年には療術調査の予算が計上されて、四十九年二月ごろから厚生省の委嘱による医学界の権威者によってカイロプラクティック、電気光線、器技についての調査も実施されておりますので、その点報告はすでに厚生省になされておるはずであります。したがって、今回発足した研究班もこれと同じような調査をするのか、もしそうであれば、やはりその調査期間が長くなるということもありますが、十分これまでの調査を参酌すれば、やはりもっと早く結論が出せるのではないかというような気もいたしますが、今回の研究班が療術の実態を調査するということについて、いままでのせっかくやった調査結果報告が出ているわけですから、それはどのように参酌されるのか、その点いかがですか。