岡本富夫の発言 (社会労働委員会)

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○岡本委員 大体、被爆者の特別措置法、そういう法律になっておりますけれども、本当から言えば国が賠償しなければならぬ、あるいはまた軍人の恩給と同じような姿にしなければならない、根本的に言ってもそうでありますが、しかし毎年同じ診断書あるいは住民票あるいは所得証明を出す。これもまた三年ぐらいまで延ばしていく――一年ぐらいではこれは解決しないんですよ。しかもこの書類を送りましたら、厚生省の方ではこの事務処理をやっているのがたった一人だというようなことを言っておりましたが、非常におくれて来るということですから、何とかこれを、せっかくほかのものを三年にしたのだから、この一年というやつを三年にしていく。あるいは住民票とか所得証明――診断書だけというのであればまだ話がわかるのですね。普通われわれ達者な者といいますか、そういう者だったら簡単に行けるのですけれども、この方々はこの一つを取りに行くだけでも大変なんです。中には食養生をしなければならぬとか、非常に体が不自由なんですね。貧血症、胃腸が弱い、毎日果物、野菜が必要だ、こういうように食養生が必要だ、非常に血色が悪い、ちょっと傷をすると傷口が治りにくい、こういうようなことですから、何とかそこのところを、じゃ健康診断だけでいいというような処置にまでならないですか。これをひとつ……。

発言情報

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発言者: 岡本富夫

speaker_id: 25930

日付: 1975-07-03

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会