大石武一の発言 (本会議)

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○大石武一君 ただいま、私が本院在職二十五年に及びましたととに対し、院議をもって御丁重な御決議を賜りました。まことに身に余る光栄でございまして、感激にたえません。(拍手)
 私は、昭和二十三年五月の補欠選挙において初めて本院において議席を得ました。当時、わが国はまだ占領行政下にございまして、国民は困難と窮乏にあえぎつつも、祖国再建の意気に燃えておりました。私は、このときより国民の代弁者の一員として、ひたすら建国の努力を重ねることになったのでございますが、いつの間にか二十七年の歳月をけみすることになってしまいました。
 その間に、国家に対してどれほどの貢献をなし得たか、はなはだ心もとない次第でございますが、近年に至りまして、ようやく一つの心境にたどりつくことができたのでございます。「政治の目的は、人の生命を何よりも大切にすることにある」という信念でございます。私は、これからもこの政治信条のもとに、すべての人々の幸せを願って、政治活動に生命をささげてまいる所存でございます。
 不徳非才をもちまして今日の栄誉に浴し得ましたことは、ひとえに先輩、同僚諸賢の温かい御厚情、御指導のたまものであり、郷里の皆様方の長い間の御理解と御支援によるものでございまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。(拍手)
 今後は、この感激を深く肝に銘じ、初心に返って国民各位の信頼にこたえるよう、最善の努力を尽くす決意でございます。
 まことにありがとうございました。(拍手)
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 日程第一 裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件

発言情報

speech_id: 107505254X00619750214_005

発言者: 大石武一

speaker_id: 23383

日付: 1975-02-14

院: 衆議院

会議名: 本会議