粕谷照美の発言 (物価等対策特別委員会)
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○粕谷照美君 最善の配慮をしていただくということはもう当然のことだというふうに思うんですけれどもね。前回の消費者米価の値上げで、一体それでは経済企画庁がいうように茶わん一杯五円ぐらいの値上げなんだから大したことはないやと、こういうふうにおっしゃっているけれども、本当にちまたの食堂なんかで具体的に一杯五円の値上げで終わったかといえばそういうふうに終わってないということは国民が一番よく知っているわけです。今回もパン一斤について大したことはないと、こういうふうに農林省の試算では言われるけれども、それは五円の値上げなんかではとてもおさまらないじゃないかというふうなことを庶民は感覚で知っているわけですよね。その辺の見通しをやっぱり企画庁はどのように考えていらっしゃるのかということが一つありますし、新聞紙上によれば農林大臣は十円以上値上げしたら便乗値上げだと、こうおっしゃいますけれども、十円以上値上げをするという、九円まではいいと言われても、九円値上げで売るというようなことはないわけですから、買わされる消費者にとってみれば十円値上げということになるわけですね。そういうようなものを厳重に調査をする、抑えるなんというようなことが本当にできるものだろうか、どうだろうか。この辺のところの御決意のほどをお伺いしたいと思いますし、特にパンの値上がりに伴って一番大きな打撃を与えられるのは学校給食がパンにほとんど決まっていますから、この問題だというふうに考えているんです。いま余り米の問題が大きくなってきたことととも絡まりあわせて、お米を給食に使うという運動が出ております。それはそれなりにまた別の場所でやりたいというふうに思うんですけれども、パンについてはやっぱりこれずっと定着をしていますから、そう簡単に変更するわけにもいかないというふうに思いますので、これ以上給食費が値上がりしてもらっちゃ困るという、こういう父母の願いに答えて、一体予算上はどのような保障措置というものがなされていくのかなんというようなことも国民にとっては非常に不安のもとになりますので、本当に消費者物価に対してこれは〇・〇八%ぐらいの影響しかないのだということを確信を持っておっしゃれるかどうかをお伺いしておきたいと思います。