田代富士男の発言 (物価等対策特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○田代富士男君 来年度のことでございますし、これはいろいろ海外の要因だとか、国内では春闘だとか、いろんな問題も絡んでくると思いますから何でございますが、今年度を例にとりますと、御承知のとおりに当初実質経済成長率を四・三と、このように目標を立てられておりまして、物価安定目標も、いまもお話が出ておりますとおりに、前年同月比で一けた台に目標を置きまして現在一けた台に落ちついている、こういうような状況でございますけれども、こういう立場から、いまいろいろ質疑がされ、本会議等でも質疑がされましたけれども、三木内閣の経済政策には誤りがなかったと、こういうふうに主張されておるわけなんですが、いまも私は質問しましたが、来年度ある程度の成長率を維持した場合です。今年度は、いまは経済成長率が落ちているから保てる。それで経済の政策は間違いなかったとおっしゃるけれども、来年度ある程度成長率が維持できた場合、物価が落ちつかなかった場合、これを実現しなくても、物価が安定できなかった場合に責任逃れをされるのじゃないかと思うのですけれども、ことしの場合と来年の場合は、成長率が違ってきた場合、果たして物価が安定するか。今年度は安定したと言うけれども、経済成長率が落ち、不況等に突入した、そういうために一けた台に落ちついているわけです。これまでの経済政策は失敗でなかったとおっしゃるけれども、そこらあたりは、ひとつ明確にしておいていただきたいのです。これは後々に、ことしの委員会はこれで終わりでございますが、来年の委員会にもこれは関係あることでございますから、そこらあたりをまず……。

発言情報

speech_id: 107615061X00219751217_028

発言者: 田代富士男

speaker_id: 32242

日付: 1975-12-17

院: 参議院

会議名: 物価等対策特別委員会