鈴木力の発言 (本会議)

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○鈴木力君 ただいま議題となりました日程第二から第一四までの昭和四十八年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外十二件につきまして、決算委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
 議題の十三件は、いずれも第七十七回国会において継続審査となったもので、そのうち、予備費関係の承諾を求めるの件十件は、第七十七回国会中衆議院から送付されたものであります。
 これら十三件の内容は、昭和四十九年一月一日から昭和五十年十二月三十一日までの間に支出された一般会計、特別会計の予備費関係及び国庫債務負担行為にかかる経費でありまして、主な項目として、災害復旧、建築資材の値上がり等に伴う経費、国民健康保険の国庫負担、外国旅費、国内米の買い入れ及び政府職員の給与等が挙げられております。
 委員会におきましては、これら十三件を一括して審査いたしました。質疑の主なものは、予備費の災害復旧関係の使途、予備費と予算作成・執行との関係、公共事業予備費のあり方等でありましたが、その詳細は会議録に譲ります。
 七月二十一日質疑を終了し、直ちに討論に入りましたところ、日本社会党を代表して大塚委員、公明党を代表して峯山委員、民社党を代表して田渕委員より、予備費関係十件の承諾を求める件については反対、国庫債務負担行為関係三件については賛成の意見がそれぞれ述べられ、また、自由民主党を代表して青井委員より、予備費関係及び国庫債務負担行為関係十三件すべてについて賛成の意見が述べられました。さらに、日本共産党を代表して加藤委員より、予算費関係十件の承諾を求める件のうち、昭和四十八年度特別会計予算総則第九条に基づく経費増額総調書及び経費増額調書外二件の特別会計予備費関係の使用総調書等についてのみ賛成、他の七件には反対するとの意見が述べられました。
 討論を終局し、採決の結果、昭和四十八年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外九件の承諾を求めるの件につきましては多数をもって承諾を与えるべきものと議決され、昭和四十八年度一般会計国庫債務負担行為総調書外二件については全会一致をもって異議がないと議決されました。
 以上御報告申し上げます。(拍手)

発言情報

speech_id: 107815254X00619760929_027

発言者: 鈴木力

speaker_id: 9232

日付: 1976-09-29

院: 参議院

会議名: 本会議