中野寛成の発言 (文教委員会入試問題に関する小委員会)

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○中野(寛)小委員 いままで各小委員から指摘をされました順番に合わせながら意見を申し上げたいと思います。
 タイトルの文というか、この内容のものの趣旨、目的については、やはり小委員長報告よりも、先ほど来申されましたように、私自身もこれを小委員会決議と、むしろより一層われわれの決意を述べた、また要望を述べたものにした方がいいのではないかと思います。
 それから、前文について特に異論はございません。
 一項目目。先ほど来取り上げられておりますところがやはり問題だと思います。「高等学校教育を法に定めるとおり達成しようとするならば、」という仮定の問題としてではなくて、やはり「高等学校教育を法の規定どおりに達成するためには」ということ、むしろそれ以上に、表現をいますぐ思いついて申し上げることはできませんが、法に定めてあるからということではなくて、より積極的な表現にできるならばなおいいのではないかと思います。
 同時に、その項目の最後の部分につきましても、「最善の配慮をすべきである。」ということで切っても十分なだけの意思の一致が、本小委員会であったというふうに私も考えております。
 それから二項目目につきましては、「二段階選抜は、その実施を避けるとともに、」というこの表現については、西岡小委員とは若干意見が異なりますが、われわれの意思として、このくらいの意思というものがむしろ出されるべきではないかと思います。
 第二次募集方式の問題は、確かに嶋崎小委員御指摘のとおりにそれほど煮詰めたという記憶が余りございませんけれども、しかし、内容として私は異論はありません。
 三項目目につきましては、ダブるようではありますけれども、この第二次の持つ意味を、すなわち一次試験の基礎的学力とは別の目的を持った意味があることを若干触れられればいいのではないか。その目的を達するためには、たとえば論文式にするとか、そういうものがむしろ加味されるべきであるということを触れられないだろうか、触れるべきであるという気がいたしております。
 四項目、五項目等につきましては異論はございません。

発言情報

speech_id: 108205098X00219771115_010

発言者: 中野寛成

speaker_id: 16312

日付: 1977-11-15

院: 衆議院

会議名: 文教委員会入試問題に関する小委員会