石田幸四郎の発言 (運輸委員会)

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○石田(幸)委員 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、反対の立場から討論を行うものでございます。
 まず、本法案によりますと、恒常的に値上げができるような仕組みになっておりますし、この値上げが物価に与える影響を決して無視することはできないと思います。
 最初に申し上げたいことは、仮に二年間にわたって二〇%ずつの値上げをするといたしますれば、物価に与える影響は相当大幅になりますし、また、その値上げが他の物価に影響を及ぼすことは必至でございます。そういった立場から本法案の成立については反対をいたすものであります。
 また、五十一年度において五〇・三%の大幅値上げを行った際にも、結果的には九千億を超える赤字であったわけでございますので、運賃値上げによるところの国鉄再建は、その時点においてすでに破綻を来しておるわけで、その運賃値上げ主導型の再建については、全くめどがないわけであります。そういった立場から反対をいたします。
 さらに、再建対策を拝見いたしましても、来年度以降の政府の助成がどれだけ明確化されるか、それによって再建の方向がほぼ見通しがつくわけでありまして、その方向が定まらないうちは本法案のいわゆる法定主義緩和という問題を取り上げるべきでない、このように考えます。
 以上、三点だけを述べまして、公明党・国民会議を代表いたしまして反対の討論といたします。(拍手)

発言情報

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発言者: 石田幸四郎

speaker_id: 24781

日付: 1977-12-07

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会