粕谷照美の発言 (公害対策及び環境保全特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○粕谷照美君 では次に、総量規制の対象をCOD以外にも拡大をしていくというこの方針についてお伺いをします。
 瀬戸内海その他の閉鎖性水域の汚染は、必ずしもCODで表示されるものに限られていないわけです。総量規制の指定項目について、窒素や燐を検討課題に加えていくべきだということをいままでもずいぶんいろいろな団体からも言われてきましたし、私どももそういうことで話をしてまいったわけですが、ことしの二月、当特別委員会で瀬戸内海の汚染状況を視察に行きましたときに、私も一員として参加をいたしましたが、去年もやっぱり赤潮による被害が大きく出ているわけです。ことしも出てもらいたくないと、こう思いますけれども、出ないという保証は現実にはない。赤潮の発生のメカニズムがはっきりしていないということもこれは確かに事実です。そうかといって、窒素や燐がそれに関係がないんだということもだれも言っていないわけです。そういう考え方からしてみると、今回は燐が行政指導の対象にはなっておりますけれども、具体的に規制の対象になっていないという、それは一体どういうことなんですか。

発言情報

speech_id: 108414205X01319780512_018

発言者: 粕谷照美

speaker_id: 34528

日付: 1978-05-12

院: 参議院

会議名: 公害対策及び環境保全特別委員会