戸沢政方の発言 (社会労働委員会医療保険制度に関する小委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○戸沢小委員 二点ばかりお伺いしたいのですが、これを見ますと、各国の医療保険について国庫負担をしているところは、外国においてはきわめて少ない。しておってもごく一部特例的に負担しているところが多いということですが、それに対して日本は非常に被用者保険についても地域保険についても国庫負担の比率が大きい、特に国保なんかについては給付費に対する国庫負担率から言ったら七割くらい負担している。これはどういう考えでしょうか。日本の医療保険に対する考え方、それで見ると、国家保障的な、負担面についてだけ見ると、ナショナルサービス的な面が強いような感じがするのですが、日本の医療保険について、そういう点どういうふうに考えたらいいのか。それが一つ。
もう一つは、西独の疾病保険経費節減法、非常にドラスチックな法律ができたわけですが、何かこれは聞くところによると、強制力もないし、余り実効が上がっておらぬというようなうわさ、話もちょっと聞いたのですが、それについてもし御存じでしたら、数字的なことでなくてもいいですが、聞かしていただきたいと思います。その二つをお願いします。