戸沢政方の発言 (社会労働委員会医療保険制度に関する小委員会)
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○戸沢小委員長 これより医療保険制度に関する小委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私、このたび医療保険制度に関する小委員長に就任いたしました。
多様化、複雑化する時代の流れの中で、国民各界各層から、医療保険制度に多大の関心が向けられておりますときに小委員長の指名を受け、職責の重要性を痛感いたしております。
幸い、小委員各位には、この問題に関し、深い御造詣をお持ちでございます。どうぞ皆様方の御支援、御鞭撻をいただきまして、小委員会の円満な運営に懸命に努める所存でございますので、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
それで、本日は、委員会の委員の方々の改選もございましたので、これまでの本小委員会の経緯につきましてごく簡単に御報告申し上げ、あとは政府から出されました資料を配付してございます。
最初に、私からこの小委員会のこれまでの経緯について簡単に申し上げたいと思います。
医療保険制度の基本的改革につきましては、昭和五十二年十一月二十二日、参議院社会労働委員会において、厚生大臣が十四項目の医療保険制度改革の基本的考え方、これは本日の資料の初めの方にとしてございます、を示すとともに、同年十二月九日成立の健康保険法等の一部改正法においても「健康保険制度全般に関する速やかな検討により、同法施行後三年を目途として必要な措置が講ぜられるものとする」とされております。国会におきましても、医療保険制度の基本的諸問題について各党が協議し、理解を深める趣旨で、第八十二回国会の昭和五十二年十一月二十四日に衆議院社会労働委員会に医療保険制度に関する小委員会が設置されました。その後、第八十三回国会から第八十八回国会まで継続して設置され、先般の総選挙後の第八十九回特別国会においても、昭和五十四年十一月十六日に改めて設置され、現在に至っております。
その間の開催状況について申し上げますと、昭和五十四年二月十三日から昭和五十四年七月十日まで四回開催され、十四項目の医療保険制度改革の基本的考え方を五つの項目に分類して調査を進めることとし、政府当局からは、欧米各国の医療保険制度及び医療保険制度の給付と負担の問題に関する考え方等につきまして説明を聴取し、これに対する質疑を行いました。その詳細につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。
以上、小委員会の経緯について、簡単に御報告申し上げました。
なお、本小委員は、お手元に配付いたしました名簿のとおりでございますが、従来から小委員会の運営につきましては、各党から運営について御協議願うため御推薦願いました運営委員という方をお願いしてございます。今回も各党の御了解を得まして、住栄作君、湯川宏君、村山富市君、平石磨作太郎君、浦井洋君及び米沢隆君、以上の方方と随時協議してまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
それから、お手元に、これまで本小委員会に提出されました資料あるいは委員からの御要求によりまして提出されました資料を配付してございますが、これは時間の都合もございますので、これを改めて一々御説明いたすことは省略させていただきまして、まことに恐縮でございますが、お暇なときにごらん願いまして、もしこの資料について御質問あるいは説明等ございましたならば、この次の小委員会のときに御発言を願ったらいかがかと思いますが、いかがでございましょう。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕