丸谷金保の発言 (予算委員会第一分科会)

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○丸谷金保君 食検の場合もこれは米の検査員とは限りませんので、念のために申しておきますが。年次がことしで終わりましたが、しかし、それにはやはり労働者の協力があったんです。労働組合がこのことについては了解する、現地においても非常にそういう点での詰めをして、そういう協力がなければなかなかこれは行政改革というのもうまく進まないものです。
 それと、私が余り目玉になるような大したことではないんじゃないですかと申し上げたのは、私自身がやったのと比較してそう痛感するんです。六年ほど前ですが、地方自治体が非常にこれから財政が苦しくなる、管理職を三分の一にしました。せめてこれくらいやれば、私のところは管理職を三分の一にしたんですよ。それはまた別なところへ仕事をあれして配置転換をしていきましたがね。それから小使さん、いわゆる校務補をなくするとかいうふうなこと、思い切ったことをやりましたがね。それから見ると、どうもちっとも肝心なところに手がついていない。機構改革をして管理職がふえたりというような例もあるようですし、だから本当に思い切ったことをやるんなら、それくらいなことをやらないと、ああやっぱり大変だなと、町民も役場があそこまでやるんならこれはやはりわれわれも協力しなきゃならぬという気分になるんです。ひとつ思い切ったことをやってごらんなさいよ。いま言った程度じゃまるで九牛の一毛というものですよ。それは本気でそういう点で労働組合とも相談して、まず管理職の方から手をつけないといかぬと思うんですよ。その点、決意といってもあれでしょうけどね、いささか不十分だ。しかも、首切りはしない、生首は取らないと言いながら、配置転換その他についての思いやりというふうなことの全くない、しゃくし定規にやられている。こういう点についても、もう少し喜んで配置転換につけるようなことも御配慮願いたい。これは要望を兼ねてひとつ質問いたします。

発言情報

speech_id: 109115266X00319800401_009

発言者: 丸谷金保

speaker_id: 14499

日付: 1980-04-01

院: 参議院

会議名: 予算委員会第一分科会