綿貫民輔の発言 (本会議)

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○綿貫民輔君 ただいま議題となりました酒税法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 この法律案は、最近における厳しい財政事情、酒税の負担状況等に顧み、酒税の従量税率を、清酒特級、ビール、果実酒類、ウイスキー類、スピリッツ類、リキュール類及び雑酒について二四・二%程度、清酒一級について一四・五%、清酒二級、合成清酒、しょうちゅう及びみりんについて九・六%程度引き上げることとするほか、いわゆる粉末酒を酒類の範囲に加える等、酒税の諸制度について所要の整備合理化を行おうとするものであります。
 なお、この税率の引き上げ等につきましては本年五月一日から実施することとされておりますが、これにより、昭和五十六年度におきまして約二千八百三十億円の増収が見込まれております。
 本案につきましては、参考人から意見を聴取するなど、慎重な審査を行いました。
 審査に当たっては、特に、税率引き上げによる小売価格や国民生活への影響、税率引き上げによる中小清酒メーカーへの影響、今後の酒税のあり方、中小清酒メーカーの今後の育成策等の諸問題について熱心な論議が交わされましたが、その詳細は会議録に譲ることといたします。
 かくて、去る二月二十四日質疑を終了し、次いで二十七日討論を行い、採決いたしましたところ、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、本案に対しましては、附帯決議が付されましたことを申し添えます。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 綿貫民輔

speaker_id: 2094

日付: 1981-03-03

院: 衆議院

会議名: 本会議