塩出啓典の発言 (議院運営委員会)
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○塩出啓典君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、航空機輸入に関する調査特別委員会の設置を強く要求するものであります。
次に、その理由につき順次申し上げます。
まず第一に、この航空機輸入に関する調査特別委員会は、国会の決議によりまして、同時に、議長あっせん、議長裁定等があり、そういうものを踏まえて設けられたという、他の特別委員会に例を見ないような重要性を持ったものとして設置されたということであるからであります。
第二は、当特別委員会の設置の趣旨は徹底的な真相解明にあったはずであります。航空機輸入関係の裁判もいまだ結末を見ず、一方、当委員会における徹底的な解明も不十分と言わねばなりません。にもかかわらず当委員会を設置しないことは疑惑隠しと言わざるを得ず、設置を強く要求するものであります。
第三は、裁判の進行中であるという意見も言われておりますが、しかし、司法裁判と国政調査権に基づく政治的、道義的責任を究明することは次元の全く違うことであります。この責任の追及は、これまさに国民の求める重大な問題ではないでしょうか。
第四点は、いま裁判の進行に伴い一層疑惑が深まり、全国民は、国会に対し、国政調査権に基づく政治家の政治的、道義的責任を明らかにするため、この航空機輸入に関する調査特別委員会の設置を期待しておることは明々白々であります。
以上、四点の理由により強く設置を求めるものであります。