鈴木善幸の発言 (本会議)

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○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 塩田さんにお答えをいたします。
 まず、高齢者の健康の問題についてでありますが、今後本格的な高齢化社会を迎えるに当たりまして、国民の老後における健康の保持と適切な医療の確保は、きわめて重要な課題であると考えております。
 このため、政府としては、ここに老人保健法案を提案しているところでありまして、この法律に基づく保健事業の実施により、国民が壮年期から、年齢や心身の状況に応じて、予防から治療、リハビリテーションに至るまでの一貫した保健サービスを総合的に受けられるようにいたしたいと考えている次第でございます。
 次に、総理府に設置されている老人対策本部を発展的に解消し、高齢者対策国民会議を設置せよとの御意見でありますが、老齢人口の増大に対応して必要となる諸般の施策につきましては、それぞれの行政を所管する省庁が、必要に応じ、国民各層の御意見を聞きながら、その推進を図っております。
 今後も関係省庁が相互に連絡を密にし、老人対策本部を活用しつつ、施策の総合的な推進に努めてまいりたいと考えております。
 以上、お答えいたしましたが、残余の点につきましては、所管大臣から答弁をいたします。(拍手)
    〔国務大臣村山達雄君登壇〕

発言情報

speech_id: 109505254X00719811015_028

発言者: 鈴木善幸

speaker_id: 1360

日付: 1981-10-15

院: 衆議院

会議名: 本会議