桜井新の発言 (建設委員会)

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○桜井委員 これもまたあなたのいまの立場ではせいぜい努力をしてまいります、こういう答弁しかできないのでしょうが、この前の第五次五カ年計画のときには、五カ年の前半でうんと稼いでいたわけですよ。だから、終わりに来て伸び率が落ちても何とか一〇〇%とあなたがいま報告したようなことになるけれども、今度の場合は、最初から逆に差をつけられてしまっているわけです。しかも、先ほどあなたの五カ年計画策定方針の御説明の中に、経済社会七カ年計画と整合性を持って計画した、こういう話がありましたが、これ自体をサミットの後で見直すと言っていますね、最近新聞に盛んに出ておりますが。あの七カ年計画の中の五カ年分を取り出してみると、公共事業が百・九十兆円ですか、それと匹敵して今度、いま漏れ聞くところによりますと、新経済五カ年計画をやる場合の公共事業は百五十兆円にも満たないだろうという見通しが言われているわけです。そういう中で果たして本当にやれるんだろうか、これじゃ全く国民をだますようなことになってしまうんじゃないかと私は非常に心配をしておるわけです。
 そこでちょっとお聞きをしたいのですが、治山治水緊急措置法の第三条四項に、国土庁長官並びに経済企画庁長官と協議をするということになっておりますが、これはきょうの法律提案があって通らぬとそこまでは運ばないのでしょうが、しかし、この予算編成をする段階で、事務レベルで事前協議というか、打ち合わせぐらいはやられたんだと思うのです。その辺の模様と、そういう中から自信のほどを、私いま申し上げたように、経済五カ年計画の中で新しい五カ年計画をやるんだと言われておる、その場合にはかなりダウンされるだろうと予測されるわけですが、それでも今度の治水五カ年計画は確保できるという自信があるのかないのか、そこら辺のことを……。

発言情報

speech_id: 109604149X01219820512_019

発言者: 桜井新

speaker_id: 28320

日付: 1982-05-12

院: 衆議院

会議名: 建設委員会