桜井新の発言 (建設委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○桜井委員 ぜひそういうことでお願いをしたい。
いま一点細かいことですが聞かしていただきたいのでありますが、河川管理をする場合に、治水という立場から、できるだけ川の障害物は少ない方がいいわけですね。そういう観点からしますと、利水者がつくる頭首工なんというものはできるだけ数を少なくして、そして効率的に灌漑排水をやっていただく、あるいは工業用水の利用を図っていただくということになるべきだと思うわけでありますが、どうも安易に、計画したものはすぐうのみにするような感じがしてならないわけであります。私は実は川魚の方の会長もやっておるので、いろいろそういう河川そのものの能力というか、生命というのがあると思うのです。そして、その河川の生命が保たれてこそ、本当の意味で生きた治水だと思うわけでありますが、こういったことについて、もっと河川管理者として具体的に水利権者に対して指導をやっていただきたい。
水利権というのは、私の認識が違えば指摘をいただきたいのでありますが、ただ取水トン数が幾らということが水利権ではないと思うのです。これはいつかも質問したことがあるのですが、やはり取水の地点と取水構造と取水トン数、これが三点マッチして、セットになって初めて水利権というものだと思うわけでありますが、そういった水利権者が、自分の持っておる水利権を執行することは結構だけれども、極力他の権益を侵害しないような配慮、利水者に対する河川管理者としての配慮があってしかるべきだと思うのです。この点、考え方をちょっと聞かしてください。