高岡敬展の発言 (エネルギー対策特別委員会)
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○政府委員(高岡敬展君) 核融合の研究というのはかなり古くからやっておりまして、日本で原子力の研究が始まりましたのが昭和二十九年とか三十年とかという時期でございますけれども、実はその当初から核融合の基礎的な研究が行われております。きわめて息の長い研究でございますが、昭和五十六年度末までの研究投資額、大学を含めまして全体で千七百億円でございます。そのうちでJT60の建設に約八百五十億の金を投入いたしております。
研究者数でございますが、これは研究従事者というふうに御理解をいただきたいと思いますが、産業界におきます陣容が必ずしもよく把握されておりませんのでそれを除きまして申し上げますと、現在研究者あるいは装置の製作その他ということで約千名の人が核融合の研究に従事をしておられるというふうに承知いたしております。
御参考までに、日本の核融合予算というのが対外的にどうかということを申し上げますと、五十六年度の核融合の研究開発の予算が日本が四百六十四億でございます。ちなみにアメリカが千四百億円でございます。ヨーロッパ連合が約六百億円でございます。
それから研究者数でございますが、日本の千人に対しまして、アメリカが約二千五百人、ヨーロッパ、ECが同じく二千五百人、こういった見当だと承知いたしております。