齋藤邦吉の発言 (本会議)

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○国務大臣(齋藤邦吉君) 吉田議員にお答え申し上げます。
 最初は定員削減でございますが、これは先ほど総理からお答えがありましたように、過去十六年の間、国立大学の新設とかあるいは国立病院の整備、こういったふうな新しい行政需要にこたえながら、なおかつ定員が一万二千人純減をしておる、こういうことでございまして、国立病院とか療養所等につきましては、相当な数が増員されておるわけでございます。今後とも定員削減につきましては、従来の国の方針に従いまして、厳正に行ってまいるつもりでございます。
 なお、今回の行政組織法によりまして局の方の総数の制限があるわけでございますが、部とか次長とか審議官、こういうものの増大に対する歯どめをどうするかというお尋ねがございましたが、これにつきましては、今後とも政府部内において厳しくスクラップ・アンド・ビルドの原則を適用することによりまして、その増加を厳に抑制してまいりたいと考えておる次第でございます。
 それから、行政機関の組織の官報公示の問題でございますが、これは毎年一回の官報において一覧表で公示するということに相なっておりますが、この趣旨は、国会を初め広く国民に周知していただくにはこの方法が適当であろう、こういうふうに判断をいたしたためでございますが、十分国会において御審議を賜りたいと考えておる次第でございます。
 それから、府県単位の機関の問題でございますが、これは単なる名称の変更ではございませんで、府県機関の仕事をできるだけ多くブロック機関に集中させる、そして出先の機関は要員を思い切って減らす、こういう考えでございますから、その点は御理解をいただきたいと思う次第でございます。
 それから、許認可等につきましては、今回の一括法律案におきましては二十六の法律をまとめたものでございますが、今後とも一層努力をいたす考えでございます。
 機関委任事務等の整理につきましては、今後とも地方分権という方向に沿って、二年間一割と整理合理化を目途として進めてまいる所存でございます。(拍手)
    〔国務大臣林義郎君登壇〕

発言情報

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発言者: 齋藤邦吉

speaker_id: 13594

日付: 1983-09-20

院: 衆議院

会議名: 本会議