深谷隆司の発言 (内閣委員会在外公館に関する小委員会)
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○深谷小委員長 これより会議を開きます。
内閣委員会の在外公館小委員会の開会仁当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
本小委員会は、昨年十月の第百国会で愛野先生を小委員長として、在外公館にかかわる諸問題の調査を目的として設立をされました。
その設立される前から国会にはよく、海外に出張いたしました際に、それぞれの国での日本の在外公館の施設等がどうも国力にふさわしくない、十分に改善の余地があるのではないか等々、さまざまな問題意識をお持ちになり、それなりの御意見が出されていたわけでございます。昨年の八月には、愛野先生を団長といたしまして、ユーゴスラビア、ハンガリー、オーストリア、ノルウェーの四カ国を訪問されましたが、その際、外交活動の強化拡充が説かれて、外交実施体制の整備が問題になっている現在、我が国の在外公館施設、とりわけ建物が貧弱である等、痛感された旨の報告あるいは感想がもたらされたわけでございます。それが本小委員会の設立になったわけでございます。
しかし、本小委員会は、同会期中には具体的な活動を行うことなく会期終了を迎えましたが、第百一国会で、本年三月一日に再度設立されたものでございます。ただ、本会期中も審議の機会がないまま、明日はいよいよ国会閉会ということ。になったわけでございますが、各位から、ぜひこの小委員会を開いて、そして重要問題についての対応を図るべきだというお声がございましたので、きょうこのように開会させていただいた次第でございます。
なお、先ほどの内閣委員会では、本小委員会を国会閉会後も必要によって開会し得るように承認をいただいたわけでございまして、本小委員会としてできる限り在外公館整備のために支援もいたしてまいりたい、そのように考えております。
本日の小委員会では、北村官房長以下外務省の方が御出席をいたしておりますので、とりあえず、在外公館の直面する主要な問題についての説明を聴取いたしたい、このように思います。
それでは、北村官房長から、今日の直面する問題について御報告をお願い申し上げます。