宮澤喜一の発言 (予算委員会)
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○宮澤国務大臣 それは例えば一番いい例で申しますと、私鉄のターミナルあたりに商店街がございまして、この店の方はその周辺の方に物やサービスを売っていらっしゃる、最終消費者を相手に売っていらっしゃる。この方々は免税でございますから、そういう意味では安くお売れになれます。そこの近くの仮にスーパーに比べましたら安くお売りになれるか、あるいは自分のマージンをそれだけ余計にお取りになれるか、これは免税者の特典でございます。そういう意味での一物二価ということは、そもそも我々の市場経済では、あそこのコーヒーがうまいとかあの店は安いとかいうことはもうしょっちゅうあることであって、それが市場経済のいいところである。今のような形で零細な方々が免税者として多少の特典を得られるということは、その方々にとっても消費者にとっても私は決して悪いことではない、こう思います。