山下元利の発言 (予算委員会)

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○山下(元)委員 先ほど通産大臣からお伺いしましたが、ちょうど公取委員長おいででございますが、結局価格転嫁ということはこの税にとって大変大事なことででございますが、現実にはこの売上税、初めてのことでございます。一体価格転嫁、どうすればいいのだろうか、お得意さんにどういうふうにして話したらいいだろうかとやはり心配はしておられると思うのです。この点について、そうですね、同じような業界で山下商会が浜田商会と、一体どんなふうになっているのだろうかと相談する、おたくの様子はどうですかと聞くというのは、こういうことがあるとすれば、これは一体、今独禁法がありますけれども、そうした相談するとか話を聞くなんということは、これは独禁法に違反するのですかね。
 それともう一つ、私は非常に心配なのは、今度の税法でも選択ということがある。一億円以下であるけれども、どうも親会社とか百貨店とか何かどの関係で、非課税業者であるよりも課税業者になりたいと言われる方がある。それは法案としては便法を講じてあります、税額の計算とか納期を四回を二回にするとかありますけれども、ただ、そうしたときに、納入業者、下請事業者に対して例えば仕入れ代金とか下請代金の買いたたきなど行われるのじゃないかという懸念があるわけです。私は、こうしたことは確かにあって、課税業者になるように事実上強制されるようなことがあってはならないと思いますが、下請防止法というのもあるわけですが、以上申したことについて、独禁法とか下請法について公正取引委員長の御見解をお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 110805261X00319870303_021

発言者: 山下元利

speaker_id: 996

日付: 1987-03-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会