宇野宗佑の発言 (本会議)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(宇野宗佑君) お答えいたします。
 外交予算とそして思いやり予算、そうした関係の御質問でございますが、平和と安全を確保するということは、これは仰せのとおり外交の基本的な使命でございます。したがいまして、日米安保体制というものが継続され、その効果的な運用ということを図りまする場合には、当然、思いやり予算もその一環として重要な部分を占めておる、私はかように存じます。だから、外交予算と直接比較をしていただくことはいかがかと存じまするが、もちろん、私たちが今日の外交予算をもって満足しているわけではございません。常に高沢議員からもいろいろと御指摘を賜っておりまするとおり、定員におきましては五千名定員、さらに予算は多々ますます弁ずと申しましょうか、そういうことでございますが、今日ただいまは、御承知のとおり財政再建の途上にあり、しかも、財政当局また関係省庁からは格段のいろいろと外務省に対する御高配をいただきました予算でございますので、私たちは、この予算の中におきまして最大の努力をし、最大の外交効果を上げたい、かように存じておる次第でございます。
 第二問目は、つじつま合わせではないか、つまり防衛庁と外務省、主客転倒しておるのではないかというお話でございますが、これは決してさようなことではございません。先ほど申しましたとおり、外務省は、安全保障政策の推進、そしてその遂行、これを一番の使命といたしておりますので、私たちはその分野におきまして最大の努力を払っておるところでございます。したがいまして、そういう結果、つじつま合わせをしたとか、あるいはまた主客転倒であるというようなことは当たらないと私は存じます。
 以上でございます。(拍手)
    〔国務大臣瓦力君登壇〕

発言情報

speech_id: 111205254X01219880331_011

発言者: 宇野宗佑

speaker_id: 12102

日付: 1988-03-31

院: 衆議院

会議名: 本会議