竹下登の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○内閣総理大臣(竹下登君) まず最初に、労務費特別協定、昨年もことしも、こういうことでありましたが、政府として昨年行いまして、そうして事態の変化に応じて、新たにまたことし経費のさらなる圧迫という事態に対処していく、こういう筋になるわけであります。
次なる問題につきましては、基本的な考え方が違うのでございますが、日米安保体制のより一層の効果的運用を図る、こういう基本的な考え方でありますので、米軍の軍事行動を支援するという考え方ではありません。
その次に、在日米軍経費負担歯どめ等の問題がありましたが、何としても、これも我が国の安定と繁栄は、日米安保体制のもとで平和が保たれておるという認識の前提の上に立っておりますので、基本的考え方が違うわけでございますが、その都度国会できちんと御審議をいただいておるところであります。
さらに、今度は、予算全体についての御意見がございました。国民生活等に配慮し、財源の重点的、効率的配分に努めて今日までも参っております。防衛費そのものは、諸施策との調和を図ったぎりぎりの措置である、このように御理解をいただきたいと思います。
日米安保に対する政府の姿勢、これらも基本的認識の相違に基づく御見解でございます。あくまでも日米安保体制の効果的運用を確保することは我が国政府の自主的判断に基づいて行うべきものである、このように考えております。
以上でお答えを終わります。(拍手)
〔国務大臣宇野宗佑君登壇〕