海部俊樹の発言 (土地問題等に関する特別委員会)

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○海部内閣総理大臣 御指摘をいただきました点は、私もいろいろよく研究、調査をいたしました結果でありますけれども、御指摘はそのとおりであります。
 例えば、ただいまの住宅を取得するために欧米諸国と日本とでは平均年収の何倍ぐらいになっておるかという計算だけ見ましても、欧米諸国が大体三倍、四倍というところでありますのに、日本の最近の調査では、特に東京圏では年収の七・五倍というような結果が出ておりますことは、いかに東京の土地問題が深刻であるかということの結果としてのあらわれでありますし、また、住宅も一世帯あたりの保有数というので見ますと、これは日本では一世帯当たり大体一・一という数が出ておりまして、そんなに見劣りはしないのでありますが、要は質といいますか広さといいますか、平均面積は特に東京圏に限れば非常に小さくなっておる。御指摘のとおりでございます。そういったことに対して、やはり今後は我々はなるべく欧米並みの目標に近づくような目標を掲げながら諸政策を行っていかなければならぬという基本的な考えを持っておる次第でございます。
 詳細は長官よりお答えをいたします。

発言情報

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発言者: 海部俊樹

speaker_id: 5376

日付: 1989-11-17

院: 衆議院

会議名: 土地問題等に関する特別委員会