海部俊樹の発言 (土地問題等に関する特別委員会)

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○海部内閣総理大臣 土地は国民のための限られた貴重な資源であり、国民の諸活動にとって不可欠な基盤であるという大前提に立って考えますと、私も、今委員御指摘のとおり、土地を投機の対象にしてはならぬということは全くそのとおりだと考えまして、事あるごとにその考え方は私も強く述べてきたつもりでございますけれども、ただ、それに対していろいろな土地投機の諸原因がございます。その一つに、ただいまの土地金融の問題、そして金余りの状況というものはそれに拍車をかけるのだという指摘も、まさにそのとおりだと思います。そして、土地に対する金融の抑制ということは、従来も指導を続けてきたところでありますが、最近ノンバンクというものに対する指導も徹底いたしまして、政府としてはできるだけ土地を投機の対象にはしないという方向に向かって今後とも努力を重ねていく、このような決意でおります。

発言情報

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発言者: 海部俊樹

speaker_id: 5376

日付: 1989-11-17

院: 衆議院

会議名: 土地問題等に関する特別委員会