吹田愰の発言 (本会議)
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○吹田愰君 ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
本案は、自衛官の定数を海上自衛官三百二十一名、航空自衛官二百三十三名、統合幕僚会議の自衛官五名、計五百五十九人を増員するとともに、予備自衛官の員数を千五百人増加するものであります。
本案は、第百十四回国会に提出され、今国会に継続されていたものでありまして、今国会におきましては、十一月二十八日提案理由の説明の聴取を省略して直ちに質疑に入り、十二月一日には海部内閣総理大臣の出席を求めて質疑を行う等、慎重に審査を行いました。
質疑は、東欧情勢を初めとする国際情勢に対する認識、中期防衛力整備計画の達成状況、次期防衛力整備計画の検討状況等、広範多岐にわたって行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
かくて、十二月一日質疑を終了し、討論に入りましたところ、自由民主党の宮里松正君及び民社党・民主連合の塚田延充君から賛成、日本社会党・護憲共同の田口健二君、公明党・国民会議の竹内勝彦君及び日本共産党・革新共同の柴田睦夫君からそれぞれ反対の意見が述べられました。
次いで、採決いたしましたところ、本案は多数をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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