海部俊樹の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○海部内閣総理大臣 非常に示唆に富んだ御指摘だと思います。そしてまた、そのようなことに私も海外で直接出会った経験を持っております。七十歳という年齢でありながらみずから志してWHOのためにエチオピアというところで頑張っていらっしゃった大瀬さんという専門家の方に私はお目にかかったこともございましたが、実に経験を生かして現地に溶け込んで頑張っておられました。
 今御指摘の面は、環境分野の専門家を、地方で実際経験を積んだ方を出したらどうだという御意見でございますが、現在でも、八八年度に環境分野の専門家二百七十一名が海外に出ております。その中にもOBは幾らか含んでおると私は理解をしておりますけれども、さらにできるだけそういったことについて情報を提供して、我こそはと応募してくださる方があるならばそれらの方々にも御協力をいただくような、すそ野を広げていくことはいいことではないだろうか。しかも、こういう高齢化社会になって、お丈夫でお元気で経験豊かな方が多いわけでありますから、それらの方々の世界に対する奉仕の道も、青年のみならず高年の方の協力隊も考えたらいいのではないかという、そんな気持ちを受けましたので、一生懸命検討し、実現に向かってさらに一層努力をしてみたいと思っております。

発言情報

speech_id: 111605261X00619891018_021

発言者: 海部俊樹

speaker_id: 5376

日付: 1989-10-18

院: 衆議院

会議名: 予算委員会