石井智の発言 (建設委員会)
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○石井(智)委員 おはようございます。
まず、今問題になっております日米構造協議の問題についてお尋ねを申し上げてまいりたいと思います。
日米構造協議の最終報告の取りまとめで最大の焦点となっている公共投資十カ年計画についてであります。
アメリカ政府は、GNP比率の明示を要求しているとされていますけれども、政府はこれにどう対応するつもりなのかということ。
それから、アメリカ政府は、日本の経常黒字削減を目的に、日本の経済成長が予想以上に伸びた場合を想定してGNP比率にこだわっているようでありますけれども、そもそも現在の国際情勢のもとで、五年後の国民総生産を予測することさえ困難なわけであります。今後の経済運営を拘束するような妥協は絶対に避けるべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
また、現在のGNP比率六・七%から、九五年までに九%に引き上げるべきとのアメリカの政府高官の発言も伝えられておりますが、どのようにお考えになっておられるのでしょうか。
公共投資の対GNP比率を要求どおりに上昇させるには、公共投資は年々一五%ずつ五年間増加させることになるわけであります。これほどの景気刺激を与えることが、日本の経済はもとより国際的にも多くの影響を及ぼすと考えられますけれども、この点についてどのような御所見をお持ちであるのか、お伺いを申し上げたいと思います。