土屋義彦の発言 (本会議)

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○土屋義彦君 謹んで一言お礼の言葉を申し上げさせていただきます。
 ただいまは、院議をもって永年在職の表彰を賜り、さらにその上、本院を代表されまして赤桐先生から心温まる御丁重なお祝いのお言葉をいただき、感激で胸がいっぱいでございます。
 私ごとき者が、国権の最高機関たる国会の本会議場におきまして、きょうこのような権威ある表彰の栄誉に浴することができ得ましたのも、ひとえに諸先輩、同僚議員各位の御懇篤な御指導と郷土県民の皆様方の温かい御支援のたまものでありまして、まことにありがたく、まずもって心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。
 思えば昭和四十年、本院の議員として議席を与えられましてから二十有余年、一昨年の九月には、皆様方の満場一致の御推挙により第十七代議長の要職を与えられ、昨年八月にも引き続いて第十八代議長の御指名を賜りました。自来、皆様方の御支援、御協力におすがりいたしまして、微力ながら今日まで何とかその重責を務めさせていただきました。ここに改めて、二十五年の議員生活を振り返り、皆様方から寄せられました数々の御厚情に対しまして感謝を申し上げる次第でございます。
 御承知のとおり、本年は我が国の議会制度開設百周年を迎えます。この記念すべき年に当たり、日本国議会百年の歴史の四分の一に相当する期間を無事務めさせていただき、国会議員として最高の栄誉を与えられましたことは私の無上の喜びとするところであり、文字どおり感慨無量であります。
 振り返って、議会政治の消長がその国の命運を決し、国民の幸福を左右する要因となってきましたことは、歴史上明らかなところであります。昨今、我が国をめぐる内外の諸情勢はまことに厳しいものがあり、国際的にも国内的にも解決を迫られておる多くの課題が山積いたしております。特に、本院に対しかつてない国民の関心と期待が寄せられておる現状を見るとき、改めて責任の重大さを痛感し、身の引き締まる思いであります。
 このたびの受彰を契機といたしまして、私は、さらに初心に立ち返り、本日のこの感激を終生忘れることなく、今後とも、本院の権威を高め、世界の平和に貢献し、我が日本の繁栄を期して、皆様方とともに全力を尽くす決意であります。
 皆様方のなお一層の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。
 まことにありがとうございました。(拍手)

発言情報

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発言者: 土屋義彦

speaker_id: 3484

日付: 1990-02-27

院: 参議院

会議名: 本会議