大畠章宏の発言 (商工委員会)
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○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。私は、私の持ち時間の中で、基本的に四つの点についていろいろ討論をしたいと思います。
最初に、湾岸戦争に関する件でございますけれども、湾岸戦争に突入してから既に一カ月過ぎました。きのうも、夜といいますかけさの二時に、今まで私も起きていまして、テレビ等の情報を聞きながら、朝方は朝でまた変わった情報を聞いて、非常に憂慮している一人でございます。私としては、対立から対話への世界的な流れが出てきたんじゃないかとこれまで思っておったのですけれども、いわゆる人類もやっと、有史以来初めて平和を話し合いで維持するという新しい時代を迎えたのではないかと思っておったのですけれども、この一カ月間の動きというものは大変残念な状況でございます。
その中で、日本の貢献策として日本政府は新たに九十億ドルというお金と自衛隊機の派遣を決定しているわけでありますが、この行為はまさに多くの良識ある国民の声を無視して、また日本国憲法の前文の都合のいい文章だけをもてあそんで、日本国憲法の理念を忘れて、あの三百万人の犠牲を出した第二次世界大戦の教訓等も捨て去って、いかに多国籍軍に貢献せんがためというような状況であり、また日本国民の血税を違法にも戦費として支出することになるのではないかと思うところであります。この問題は私は非常に重要だと思いまして、この間、予算委員会でも今質疑がされておるわけでありますけれども、通産大臣はこのような状況について、日本がとろうとしている状況について、国会議員として、また政治家として、一体今どのようにこの状況を認識されておるのか、まずお伺いしたいと思います。