吹田愰の発言 (本会議)

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○国務大臣(吹田愰君) 先ほど私が答弁をいたしました中に、今、日野先生のお話がありました。小選挙区制ということになりますと死票がたくさん出るではないかということについての御意見がありました。それは確かに死票は出ます。いずれの選挙の場合でも死票をなくすることはできません。ですから、それは出ることは間違いありません。(発言する者あり)静かに聞いてください、御本人に聞こえないでしょうから。
 ですから、少なくとも連立のこうした問題の場合に、小選挙区という問題を取り上げる限り、各地域の意見というものは確かに大幅に吸収できます。各地域の意見のどこに大きな意見があるかということだけは、これはもう小選挙区制であれば最もはっきりとあらわれてくるわけであります。しかし、その他の票につきましては、死票になるという問題については、そのためにいわゆる比例制というものもここに加味して、ここででき得るだけの、小さい意見もあるいは小党の意見もこれを取り入れようということで、これを並立さして出しているわけであります。ですから、どうぞそういう面で、小選挙区比例代表の並立制というのはそういう意味に解釈してもらわないと、死票が一切出ないように云々という話はなかなかこれは困難な問題ですから、御理解を願いたいわけであります。
 それから、最も私としては大事な問題としてお答えをさしてもらわなきゃならぬことは、私のことであります。政治と金をめぐる問題は根本的に改めるべきであるというこの政治改革を行おうとしておるときに、私の関係する企業の税金の取り扱いをめぐって、報道されているような事態となったことはまことに遺憾であります。申しわけないと思っております。
 事実関係といたしましては……(発言する者あり)静かに聞いてください。

発言情報

speech_id: 112105254X00619910910_011

発言者: 吹田愰

speaker_id: 34698

日付: 1991-09-10

院: 衆議院

会議名: 本会議