白浜一良の発言 (平成四年度一般会計予算外二件両院協議会)

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○白浜一良君 四年度予算に関しまして、全般的な反対の趣旨説明を合されたわけでございますが、多少重複しますが、私、重ねて何点か主張しておきたいと思うわけでございます。
 まず第一点は、景気対策が不十分だということで、とりわけ政府の対策を見ましても、いわゆる一番大事な減税措置がとられていないということでございます。
 これは、財界の方も指摘されている方がいらっしゃいますが、大きな問題は、消費マインドをどう向上させるかということが大きな問題であるわけです。重ねて、六十三年以来所得税の減税もされていない、そういうことで、減税措置、特に、所得税減税という措置が全くとられていないということを非常に問題視したいわけでございます。
 二点目に強調しておきたいことは、総理が生活大国とおっしゃっておりますが、全くそういう内容が見られない。
 先ほど賛成の理由でゴールドプランのことをおっしゃっておりましたが、福祉のゴールドプランの内容を七本柱を見ましても、十年間のプランで一〇〇%達成されるのは、一部を除いて私はないと思います、今の進捗状況では。そういう個々の施策の進捗という面で十分な対応をされていない。ましてや、そういう公共投資の伸びが昨年よりも下回っているのもさることながら、一番大事な生活関連に重点を置くというそういう予算の措置がされていない、非常に強く感じるわけでございます。
 そのほかにも、行財政改革の問題も十分でない。
 また、ポスト冷戦、とりわけソ連の共産党が解体したという大きな世界の変化の中で、これから日本の自衛隊がどうあるべきか考えましたら、やはり思い切った正面装備の削減ということが非常に私ども大事と考えておるわけで、党といたしましては、具体的にこの中期防で正面装備を二千億円以上削減しろと強く要求しているわけでございまして、そういった観点から四年度予算に反対であるということを強調しておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 112325138X00119920409_006

発言者: 白浜一良

speaker_id: 6917

日付: 1992-04-09

院: 両院

会議名: 平成四年度一般会計予算外二件両院協議会