萩山教嚴の発言 (土地問題等に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○萩山委員 ありがとうございました。
北陸というのは、日本海ベルト地帯に住んでおられる方々あるいはそこから選出されておられる代議士の方々、大変厳しい季節を送り迎えておるわけであります。そして、今度のバブルの経済の崩壊によって、通産省が指定しましたいろいろないわゆるテクノポリス指定地域、ここを初め、田舎の市長さんは一生懸命に土地の確保をして開発をしてまいりました。だけれども、バブル崩壊によって工場が来なくなってしまった、こういうことで非常に嘆き悲しんでおられます。
これは政府の行政が悪いと言っているのではありません。時代の経済の不安定に直撃されたような事柄が今起きておるわけであります。これから政府が大いに力を入れて、そして経済の上昇に向かって進展していることも私たちは非常に力強いものを感じるわけでありますが、昔から新産都市指定あるいは何々指定、いろいろな縦割り行政の指定がございました。私たちは、代議士の秘書時代に、あの新産都市の指定というのはバラ色のような、地域が発展するのかなと非常に喜び勇んで、指定に指定に地域が加わってまいりました、拡大されていきました。
その中で、富山県は振興開発というものだけが残って、いわゆる背後地の埋立地だけがいまだに売れなく、残地があるわけであります。こういった問題をやはり縦割り行政ではなくて横割りの緑もつなぎ合わせて、各省庁が力を合わせてやろうという気迫がなかったら、私は、絵にかいたぼたもちになってしまうというのではまことに残念でならないわけであります。
こういった中で、一極集中是正は六省庁あわせて、今度は強力な推進母体になって国土庁、建設省が一生懸命にやられるわけであります。これは、私たちは今非常に注意深く、そしてまた期待を込めて見ておるわけであります。
どうぞこれからのこの地域、十四地域がさきに指定されました。これが一体どうなるのか。一説によると、二次は五年間おくれるであろうというようなことも言われております。そんなことはないと私は言下に否定いたしておりますけれども、この十四地域は行政の段階でもうどういう段階まで話が進まれておるのか、御説明を賜れば幸いかと存じます。